資格の勉強に費やす期間・時間について
こんにちは!Pinoです!
「人気ブロガーになれたらいいなあ」
そんな期待も虚しく、読者が欲しい意見が欲しいなんて思う今日この頃です(笑)
これからはそんな夢はさておき、自分の考えたことをまとめるためのツールとして利用しようかなと思ってます。
今日のテーマは資格勉強についてです。
資格って色々ありますよね。語学、パソコン、教養、趣味系…
ソムリエとかも資格ですよね
私は高校生の時に英検2級、漢検2級、日本語検定3級(学校で受けることに)を取得しました。TOEICのスコアは665点でした。
高校生の時は、何かと頑張っていました。あと嬉しいことに、この時に取得した資格が現在にちょくちょく役立ったりしました(例えばTOEICのスコアで初修英語の単位1年分もらえるとか)
大学では1回生の前期に資格を2つ取りました。簿記3級とMicrooffice specialist 2016(Word/Excel)です。
簿記もMOSも、なぜ取得しようと思ったのか全くわからないのですが、とにかく何かしなければという意思が強くて、大学の勉強も1回生の時は必修ばかりでつまらなかったので取得しようと思い、勉強を始めたような気がします。(笑)
無事その2つを取得した後、TOEICやTOEFLに目を付けました。
私は、人文・社会学系の学部で、その中でも英語をよく勉強する専攻だったので英語をしなければと思い込んでいました。
TOEICは高校の時に少し勉強したので、あまり真剣に勉強せず2回ほど受けました。
1回目は確か650点くらいになってて、えーいもう一度!と2回目で720点を取りました。2回目はテスト中に全然集中できなくて、「おわたあ」と思ってたのですが、結果が700点超えてるの見たとき変な声出ました。
現在3回生で、就活を始めたのですが資格をこの一年でまた取りたいと思ってます。
狙うは
・TOEIC 780点
・簿記2級
簿記は実は結構好きです。電卓叩いて、数字合わせてって作業が嫌いじゃなくて(笑)
コロナの影響でずっと家なので、わりとちゃんと勉強してます。
すごくすごく長い前置きでしたが、今日はふと資格の勉強時間について考えたのでここに書いておこうと思います。
・短期集中型
・長期継続型
この2つのパターンは実際、どちらがいいのだろうと思ったのです。
私は飽きっぽいので、短期集中の方がいいとは思うのですが、どうも心配性で結局はいつも時間と期間をかけて勉強してます。
長期継続のメリットは
・のんびりでもコツコツとスキルが磨けること
・短期記憶から長期記憶に変わりやすいこと
この2点かなと思います。
日常で使う資格ほど長期継続で勉強したほうがいいです。
短期集中のメリットは
・試験日が迫っているため、危機感から嫌でも集中できる
・短期記憶でもそれなりに解ける
この2点かな…
私はTOEICがいつも短期集中です(笑)
というか勉強あんまりしてないです。というのも”TOEICのための勉強”をしなくてもスコアは上がると思っているからです。
TOEICって形式と解き方が分かっていればスコアが稼げるので、そういった技術を習得していれば、何度もTOEICの試験問題を解く必要はないと思います。
短期集中ですることは、語彙を増やしたり、多すぎる問題数に慣れるためです。
集中力を強化してから試験に臨みます!!いわばそのウォーミングアップとして試験2週間前に勉強を始めるわけです。
TOEICはビジネス英語ですが、正直リスニングやリーディングだけでは、ビジネスでは役に立たないと思っています。
スピーキングやライティングを強化すべきです。
就活では、TOEICは英語ができます!の証明となるわけですので短期でさっさと点とって、ほかの時間はスピーキングとライティングに費やすほうが有益です。
TOEICの点がいいのに英語話せない、だなんてとても恥ずかしいと思うのです。
【結論】
時間を費やす資格と、費やさない資格を区別して勉強すべき
時間を有効に使って自分のスキルを高めていきたいですね。
Pino・×・
レジ袋の有料化がもうそこまで来てる件
こんばんは!Pinoです・×・
地球環境問題やら、南北問題やらが最近になってようやく社会的に意識されてきている気が…!
そう感じたのは、そうです!
\レジ袋有料化/
7月1日からのレジ袋有料化を経済産業省が発表しています。
私としては、「ようやく!!」といった気持ちです。
反対派の意見としては、
・家庭で出るごみを入れるための袋がなくなる
・有料価格設定が高すぎる
などといった有料化された場合の不便さがあるようです。
私の意見を挙げると、
・ごみ袋があればあるほどごみを出す→ごみ袋が無料でもらえず買わないといけなくなる→ごみ自体を出す量が減る
・企業側の負担費用が減り、それ以外に費用を回せるようになる
・ごみ袋有料化によって新たなビジネスが生まれる
といった可能性があると考えられます。
スーパーは比較的早く、レジ袋の有料化を行っていたイメージですが、
7月からは、コンビニエンスストアやドン・キホーテでも有料化が始まるようです。
(ドンキはいっぱい袋くれてて助かってたのに…)
という本心もありますが(笑)
最近は服を買いに行ったら有料化されており、エコバックを持っていなかった私は泣く泣く購入しましたよ。レジ袋
でも、こういった有料化が当たり前になったら、みんなの不満も消えてくるのではないかと思います。消費税10%だって、最初は不満に思いながらも気づいた時には、意識しないレベルまでに慣れてますもん。
私もエコバック購入します
おわり
Pino・×・
最近読んだお勧め本 #1 「すべては救済のために デニ・ムクウェゲ自伝」
こんにちは、Pinoです・×・
本日の紹介本はこちら!
「すべては救済のために デニ・ムクウェゲ自伝」です。
著者のデニ・ムクウェゲさんは、2018年にノーベル平和賞を受賞した
本著では、彼の人生についてや、コンゴにおける民兵による女性への性暴力についてが語られています。
私はこの本を読んで、レイプに関する新しい見解を得ました。
レイプってなんとなく、女性を性的な道具として扱う男性心理による犯行といったイメージがありますよね?
それって一般的には本当に許しがたいことですし、男性が力的に優位に立っている社会の状態が明るみに出ている例ともいえるじゃないですか。
しかし、本著ではそういった一般的なイメージとは違った意図が述べられており、なるほどと思ったので、ここで紹介します。
~本著より~
「コンゴの社会において女性の地位は低く、女性に決定権はほとんどない」
「だが村を制圧しようとするとき、最初に標的となるのは女性だ」
↓ なぜか
「家の仕事のほとんどは女性がこなしている」
「女性を襲うことは家族全体を攻撃し、その安全を損なう行為で、同時に夫を深く傷つける方法でもある」
つまり、戦争においてレイプは一種の武器であり、女性は社会的に重要な地位にいる存在とされるために、それを利用して攻撃することで相手に大きな損害を与えられる。ということですね。
私は驚いたのです。レイプって男性の憂さ晴らしというか、男性の欲求を一時的に満たすためのものだと思っていたからです。
日本だと訴えれば、犯人をとっ捕まえることができますが、コンゴではそういったことに対処するための法的治安が満たされていないのですね。故にそういったことを巧みに利用した犯行ともいえますが、信じがたいです。
デニ・ムクウェゲさんはこういった女性暴力の事実を知らしめるとともに、実際に被害にあった女性の手当てをされています。
女性問題って、解決しているようでしてないですよね。コンゴと言わず、日本でも
女性が強く生きていける、差別されない社会が実現する日が来るのでしょうか。
とても考えさせられる本です。皆さんもぜひ^^
Pino ・×・